大腸内視鏡とは 「内視鏡」は1970年代から普及しはじめた、光ファイバー技術を利用した体内の状態を見るためのカメラです。現在では、より細く、小型化されています。胃や腸の中の病変を確認することができます。 大腸の病気 大腸の病気は、「大腸ポリープ」「大腸がん」「潰瘍性大腸炎」「クローン病」「虚血性腸炎」「大腸憩室症」など様々なものがありますが、大腸内視鏡検査は、特に大腸がんの早期発見に威力を発揮します。 検査について 大腸内視鏡検査は、大腸の中を空っぽにしてから、肛門から内視鏡を挿入して、大腸の内部を直接観察し、大腸における炎症性の病気(腸のただれや傷)、大腸のポリープ、その他を診断する検査です。
検査の準備について 検査前日の ”食事” 検査食エニマクリンは、検査前日の朝食、昼食、間食、夕食がセットになっており、低残渣・低脂肪で、消化の良い食事です。調理も簡単で美味しく召し上がっていただけます。 検査時の注意事項 現在、服用しているお薬があれば、お申し出ください。特に血を止まりにくくするお薬や、糖尿病のお薬は、検査前に一時中止して頂く場合もありますので、医師の指示に従ってください。 医師・病院のご案内 当院での大腸内視鏡検査では、京都大学医学部卒業、消化器内視鏡学会専門医の内視鏡検査のベテラン医師が担当しています。内視鏡検査での苦痛に可能な限り配慮し、スムーズな検査を行っています。